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絵本の家
ゆきぼうし
ゆきぼうしテラス建設中
絵本の家ゆきぼうしは、今年で開館から25年を迎えます。フーのきの森に面した、只見線の枕木で作ったテラスは、幾多の豪雪を経て、歩くのが危険なほどに朽ちてしまいました。
森を一望でき、季節を体感できるすてきな場所を、なんとか再生したいとこの度、テラスを作り直す決断をしました。夏休みには完成する予定で、現在工事が始まっております。
ゆきぼうしの「自然と子どもと絵本」の趣旨にご賛同くださり、ご協力いただいいる賛助会費を大切に活用し、地元業者様のご協力を得ながら、現在工事が始まりました。枕木に代わる土台は専門の業者にお願いし、冬には取り外すことも考慮に入れた手すりは、自分たちで施工することにしました。
この夏の完成を目指して、各自制作中です。ああ、梅雨明けが待ち遠しい!
そしてテラス完成を記念して、森でファミリーコンサートを開催します。
みなさま、どうぞご期待ください。この夏、さあ、ゆきぼうしへ!お待ちしています。
ファミリーコンサートチケットの売上金はテラスの工事費に充てさせていただきます


テラス完成予想図
テラスの現状

大島桜のお花見スポットなんですが

せっかくいらしても立入禁止…

かつては只見線を支えていた枕木

森のおじさんの資材置場でしたね

雪解けの度に斜面が少しずつ削れたよう

枕木の苔が年月を感じさせます

苔むしていくのもよいのですが

強度が心配

見上げるとなかなかの迫力

苔に浸食されそう

枕木そのものもだいぶやせました
